前回の更新から間が空いてしまいました。
先日のエントリーでは、WEBプログラマーという仕事に就くときに必須ではないということを書きました。
仕事に資格は必須ではない。では、なぜ取得を勧めるのか。
就職・転職活動時に限って言えば、ずばり履歴書を埋めるためです。
また、履歴書を埋めるのですから、書き込む資格は「説得力のある資格」であることが重要だと考えます。
「説得力のある資格」とは?
それは、業界に関係があり、かつ業界内でも認知されている資格でしょう。
あまり認知度が低いと、「うん・・・資格・・・あ、そう・・・。」という自体にもなりかねません(;;)
なお、資格の種類については、
未経験からプログラマーに!就活・転活が楽になる?5項目!(その2) - てんかつ!
で軽く触れているので、そちらを参照してください。
もちろん、WEB業界に転職・就職を目指しているので、例えば「玉掛け技能講習」受けて、玉掛け作業者としての資格があります、というのは、意味がないでしょう・・・。
業界にあった資格をとらなければ意味が無いので、IPAが主催する情報処理技術者試験(基本情報以上)や、J検などの公的な情報処理資格、あるいはLPICやORACLEマスターといった、情報系資格を取ることをおすすめします。
あぁ、そうそう、Word、Excelの検定試験もありますが、当然そういったものとは違いますのでご注意を。 Webプログラマー目指そうとしている人が間違えるとは思いませんが・・・。
ブリッジSEなどを目指すのであれば、さらに語学力やを磨いたりすることも大事ですね。
履歴書に「説得力のある資格」を書くことで、「他の未経験者とはちょっと違う」、「未経験だけど、最低限の話はできそう」など、少しでもWEB業界に適性ありとアピールすることが大事です。
話は逸れますが、話の通じない相手との仕事は本当に苦痛ですからね。
人事だって、苦痛を感じる人よりも、少しでも一緒に働きたいと思える人のほうを取りたいはずです。
若ければ、話が通じるようにするのも教育の一環だと取られるかもしれませんが、アラサーくらいになると、積極性とか、これまでの社会人生活・経験なんかも重視されるのですから。