てんかつ!

28歳未経験からwebプログラマになった、転職体験記の実践部分をまとめました。笑える転職体験記は、本丸の「まるでちょんまげハリウッド」で。

未経験からWEBプログラマーへの転職「求人情報はどこで集めるか」

WEBプログラマーとして転職するなら、「就職先」がなければお話にならない。

じゃあ、その就職先の情報、つまり求人情報はどこから見つけてくるのがいいのだろうか?

すごく大雑把にわけると。

1.ハローワークで求人情報を集める。
2.ハローワーク以外の求人サイトや情報を集める。
3.求人情報誌で集める。
4.コネや口コミ。
5.上記以外の方法。

今回は、「ハローワークで求人情報を集める」について書きます。

ハローワークにWEBプログラマー求人はあるか?

ハローワーク、つまり公共職業安定所に求人情報を求める場合、実際に各地の役所に赴くか、インターネットサービスから探すことになる。

僕がハローワークでWEBプログラマーの職種を探した時期は、リーマン・ショックから時間が経っていなかったので、あまり多くなかった・・・と思う。(2010年4月頃)

単純に、「プログラマー」職を探した場合は、それなりにあるのだが、「WEBプログラマー」と条件を指定すると、一気に減る。

また、未経験、実務経験不問という条件を付け加えると、更に減る。

かろうじて残った企業の労働条件を見てみると、労働時間や賃金などでどうしても妥協しなくてはならないことが多く出てきて、とてもではないが応募する気にはならない。

photo by WikiThreads

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プログラミングを学ぶために、IT系のスクールに「通わなかった」話。後編

前回のお話。

手に職を!と思い立ち、IT系のスクールに見学に行きました。

そこでは、WEB業界に転職するとはどういうことなのか、そして業界の採用動向がどんなものなのか、という話を聞くことができました。

今回は、その後編。エントリーの主題である「なぜ、スクールに通わなかったのか」というお話。

* カリキュラムに不満あり?

いいえ、そんなことはありません。

通常のプログラミング学習の他、LPICオラクルマスターを目指す、そういうコースも用意されていました。

おそらく、まじめに通ってひと通りの技術を修得することができれば、それなりの促成栽培効果はあるでしょう。

ただし、それがあるからといって、仕事ができるかどうか、業務直結となるかは別物ですが・・・。

じゃあなんで通わなかったの?

理由は大きく分けて2つ。

photo by Krzysztof Pacholak

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プログラミングを学ぶために、IT系のスクールに「通わなかった」話。前編

未経験からWEBプログラマーになるためには、避けて通れないのが、「どうやってプログラミングを勉強するか」ということでしょう。

やり方には、それこそ独学だったり、スクールへ通ったり、はたまたOJTで実践形式で身につけたりと、様々あります。

その中でも、「プログラミングを学ぶために、IT系スクールへ通う」ことについて書きます。

普通こういう記事を書くからには、そこへ通っていた経験があるものです。

・・・実は、スクールへ通ったことはありません。ただ、いくつかIT系のスクールへ見学に行ったことがあります。

ですので、記事のタイトル通り、正確には「プログラミングを学ぶために、IT系スクールへ通わなかった」話ということになりますね。

ただ、見学に行ったということは、転職を考え始めた当初はプログラミングのためにスクールへ通う気持ちがあった、ということだけはわかっていただきたいですwww

でも通わなかった。それは一体なぜなのか?

今回は前編ということで、「IT系のスクール、見学に行ったらこんな感じだった」編です。


今(2014年)からもう4年も前になります。

自分がその見学、もとい、体験入校のようなものに行ったのは。

確か、日曜日に見学に行ったと記憶しています。

場所を詳しく書くことはできませんが、都内の、とあるIT系スクールです。

日曜の説明会だからか、30人ほどの教室だったからか、はたまたリーマン・ショック後だったからか、説明に使われた教室は、自分より少し年配の男性が多かったような気がします。

photo by Krzysztof Pacholak

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