てんかつ!

28歳未経験からwebプログラマになった、転職体験記の実践部分をまとめました。笑える転職体験記は、本丸の「まるでちょんまげハリウッド」で。

プログラミングを学ぶために、IT系のスクールに「通わなかった」話。前編

未経験からWEBプログラマーになるためには、避けて通れないのが、「どうやってプログラミングを勉強するか」ということでしょう。

やり方には、それこそ独学だったり、スクールへ通ったり、はたまたOJTで実践形式で身につけたりと、様々あります。

その中でも、「プログラミングを学ぶために、IT系スクールへ通う」ことについて書きます。

普通こういう記事を書くからには、そこへ通っていた経験があるものです。

・・・実は、スクールへ通ったことはありません。ただ、いくつかIT系のスクールへ見学に行ったことがあります。

ですので、記事のタイトル通り、正確には「プログラミングを学ぶために、IT系スクールへ通わなかった」話ということになりますね。

ただ、見学に行ったということは、転職を考え始めた当初はプログラミングのためにスクールへ通う気持ちがあった、ということだけはわかっていただきたいですwww

でも通わなかった。それは一体なぜなのか?

今回は前編ということで、「IT系のスクール、見学に行ったらこんな感じだった」編です。


今(2014年)からもう4年も前になります。

自分がその見学、もとい、体験入校のようなものに行ったのは。

確か、日曜日に見学に行ったと記憶しています。

場所を詳しく書くことはできませんが、都内の、とあるIT系スクールです。

日曜の説明会だからか、30人ほどの教室だったからか、はたまたリーマン・ショック後だったからか、説明に使われた教室は、自分より少し年配の男性が多かったような気がします。

photo by Krzysztof Pacholak

見学に行った経緯。

とにかく、そのときの仕事に不満があって、すぐにでも辞めたかったんですが、やめたところで行くところもなく。

それなら、手に職を!のような気持ちで、何かしらの技術を習得したくなったんですなぁ。

で、どうせならそのときの仕事と少しでも関わりのある技術(といっても、HTML少し触るくらいでしたが・・・)を身につけたいな、という思いから、IT系のスクールに見学に行くことにしました。

何より、そのときの自分が持っていた、WEB系の技術のイメージは、「PCが一台あればとりあえず何かできるだろう」くらいだったんです。

見学に行ってどうだった?

はい、話の順番とか特に気にしないので、いきなり見学に行った感想を書きます。

結果として、WEBプログラミングを学ぶために、スクールに通うことはなかったのですが、それでも見学に行ってよかったと思います。

そこで何があったのか、詳らかにするのは、もう4年も前のことなので困難ですが、それでも覚えているのは、

  • WEB業界への転職について。
  • 今後業界で求められるのはこんな人材
  • 転職する年齢について
  • 一口にWEB業界と言っても職種は様々

というようなことを、2時間位の説明の中で聞いた気がします。

photo by uniinnsbruck

記憶に残っているのは?

2010年というのは、ちょうど「リーマンショック」という大激震が引き起こした津波が、太平洋を超えて列島に直撃した年でした。

じわじわと製造業、サービス業にも影響が出ている中、「WEB業界は意外と求人件数が落ちていない」という話をされたことでしょうね。
今と状況も違いますが、その当時は、40くらいでも、IT技術者、経験者は転職しやすいということも聞いたと思います。

「WEB業界の求人数」は落ちていないんですが、実は、企業からの人材流出も少なからずあったということです。
不況の煽りを受け、減俸を嫌がった技術者が、次々と乗っていた船(会社)から降りていった、その結果求人がある・・・という、思わず「本当かよ!?」と耳を疑うようなことも聞きましたなぁ。

そうそう、ちなみに、採用動向などは、

就職活動の日経就職ナビ

採用ニュース(全体動向)|【Tech総研】

こういったサイトでも確認できるので、ぜひ参考にしてください。

やはり、IT系のスクールですから、「ただ授業、はい月謝」みたいな感じはしませんでした。

にもかかわらず、自分はここでプログラミングを学ぶことをしませんでした。

それはなぜか?

はい、次回分のエントリーを鋭意制作中ですので、今しばらくお待ちを!!

追記:書きました。

プログラミングを学ぶために、IT系のスクールに「通わなかった」話。後編 - てんかつ!