未経験からWEBプログラマーになるためには、避けて通れないのが、「どうやってプログラミングを勉強するか」ということでしょう。
やり方には、それこそ独学だったり、スクールへ通ったり、はたまたOJTで実践形式で身につけたりと、様々あります。
その中でも、「プログラミングを学ぶために、IT系スクールへ通う」ことについて書きます。
普通こういう記事を書くからには、そこへ通っていた経験があるものです。
・・・実は、スクールへ通ったことはありません。ただ、いくつかIT系のスクールへ見学に行ったことがあります。
ですので、記事のタイトル通り、正確には「プログラミングを学ぶために、IT系スクールへ通わなかった」話ということになりますね。
ただ、見学に行ったということは、転職を考え始めた当初はプログラミングのためにスクールへ通う気持ちがあった、ということだけはわかっていただきたいですwww
でも通わなかった。それは一体なぜなのか?
今回は前編ということで、「IT系のスクール、見学に行ったらこんな感じだった」編です。
今(2014年)からもう4年も前になります。
自分がその見学、もとい、体験入校のようなものに行ったのは。
確か、日曜日に見学に行ったと記憶しています。
場所を詳しく書くことはできませんが、都内の、とあるIT系スクールです。
日曜の説明会だからか、30人ほどの教室だったからか、はたまたリーマン・ショック後だったからか、説明に使われた教室は、自分より少し年配の男性が多かったような気がします。
見学に行った経緯。
とにかく、そのときの仕事に不満があって、すぐにでも辞めたかったんですが、やめたところで行くところもなく。
それなら、手に職を!のような気持ちで、何かしらの技術を習得したくなったんですなぁ。
で、どうせならそのときの仕事と少しでも関わりのある技術(といっても、HTML少し触るくらいでしたが・・・)を身につけたいな、という思いから、IT系のスクールに見学に行くことにしました。
何より、そのときの自分が持っていた、WEB系の技術のイメージは、「PCが一台あればとりあえず何かできるだろう」くらいだったんです。
見学に行ってどうだった?
はい、話の順番とか特に気にしないので、いきなり見学に行った感想を書きます。
結果として、WEBプログラミングを学ぶために、スクールに通うことはなかったのですが、それでも見学に行ってよかったと思います。
そこで何があったのか、詳らかにするのは、もう4年も前のことなので困難ですが、それでも覚えているのは、
- WEB業界への転職について。
- 今後業界で求められるのはこんな人材
- 転職する年齢について
- 一口にWEB業界と言っても職種は様々
というようなことを、2時間位の説明の中で聞いた気がします。
記憶に残っているのは?
2010年というのは、ちょうど「リーマンショック」という大激震が引き起こした津波が、太平洋を超えて列島に直撃した年でした。
じわじわと製造業、サービス業にも影響が出ている中、「WEB業界は意外と求人件数が落ちていない」という話をされたことでしょうね。
今と状況も違いますが、その当時は、40くらいでも、IT技術者、経験者は転職しやすいということも聞いたと思います。
「WEB業界の求人数」は落ちていないんですが、実は、企業からの人材流出も少なからずあったということです。
不況の煽りを受け、減俸を嫌がった技術者が、次々と乗っていた船(会社)から降りていった、その結果求人がある・・・という、思わず「本当かよ!?」と耳を疑うようなことも聞きましたなぁ。
そうそう、ちなみに、採用動向などは、
こういったサイトでも確認できるので、ぜひ参考にしてください。
やはり、IT系のスクールですから、「ただ授業、はい月謝」みたいな感じはしませんでした。
にもかかわらず、自分はここでプログラミングを学ぶことをしませんでした。
それはなぜか?
はい、次回分のエントリーを鋭意制作中ですので、今しばらくお待ちを!!
追記:書きました。